良い仕事をするためには、リフレッシュが大事

 仕事に追われて、気がついたら休憩を取らずに1日が終わっていた…という経験があるのではないでしょうか?
しかし、実は適度に休憩を取った方が、全体としては高いパフォーマンスで効率よく仕事を進められるのです。
そこで、職場でできる手軽なリフレッシュ方法をみていきましょう。

 まずは疲れている部分をマッサージする方法です。
パソコンをよく使う方は自覚がなくても目が疲れているはずです。
目をぎゅっとつぶり、5秒後にカッと見開くエクササイズや、優しく手のひらでまぶたを押し回すようにしてマッサージすれば、疲れが取れてくるでしょう。
また、中には肩こりで悩んでいる人もいるかもしれませんね。
そんなときは、肩甲骨から先を大きく回せば、血行が良くなります。
さらに、好きなお菓子を食べることも、適度なリフレッシュになりますよ。
例えばチョコレートなどの糖分補給は脳にも良いといわれています。
チョコレートには集中力を高める効果があるので、デスクの引き出しに気に入ったメーカーのものを忍ばせておいてはどうでしょう。

 その他には、昼寝という方法もあります。
脳を休めるにはこれが一番いい方法かもしれません。
ただし気を付けるポイントは、熟睡しないことです。
熟睡すると、かえって眠くなってしまいかねません。
時間は15~30分がベストで、コーヒーなどのカフェインを採ってから昼寝すると、寝起きがスッキリします。
また、散歩も気分転換には最適です。
ほんの少しデスクから離れても差し支えない職場であれば、思いきって外を5分くらい散歩することをおすすめします。
ずっと同じ部屋にいると息がつまり、疲れを助長してしまいます。
外の空気を吸って、また新たな気持ちでデスクに向かいましょう。